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5月27日に開催された「幕張チャリティー・フリーマーケット(幕チャリ×ソラビト
」の場で、和田ゼミ社会起業研究会は震災復興継続支援としての「応援買い」、フェアトレードの普及を目的とした「フェアトレード・カフェ」、大学オリジナルグッズである「くいすぐっず」の販売を行いました。


[応援買い]
今年も3.11東日本大震災からの復興継続支援として、採算を求めずに、東北の特産品の販売を行いました。

*宮城県「はらから福祉会」のおからかりんとう

*宮城県南三陸町「フレンズ」の南三陸せんべい

 「千葉のり店」のわかめパリッとスナック
*宮城県気仙沼市「気仙沼やまちょう」の海ごはん

*岩手県陸前高田市「おかし工房木村屋」の米粉カステラ たかたのゆめ
*青森県弘前市「iichi三浦佐知子」のこぎん刺しのブックカバー

 がまぐちポーチ

*福島県産のお米

*宮城県石巻市「ヤマサコウショウ」の牛タン入りつくねの焼きたて販売


以上、多くの方々に東北の特産品を買っていただきました。売上の63,444円は全額が震災復興に取り組む現地で活用されます。

東日本大震災から約7年。現地の人々は仕事や生活の再建を目指していて、直接的な寄付よりも継続的支援「応援買い」が求められています。今私たちにできることは、お客様にこれらの商品のファンとなり、継続的にご購入いただくように東北の商品の魅力を伝えることです。
個人で、ゼミとしてできることはとても微力であるため、今後も皆様のご協力と1人でも多くの方が東北の商品のファンになってくださることを願っております。

[フェアトレード・カフェ]
ご来場の皆様にFair Trade(フェアトレード公平貿易)を知っていただくため、フェアトレードカフェを出店し、水出しアイスコーヒー、ハイビスカスティー、ドライマンゴーの販売を行いました。フェアトレード基準を満たしている商品を扱い、飲食スペースを設け、ゆっくりドリンクを飲みながらフェアトレードについて知っていただけるよう活動し、合計90杯とドライマンゴー30個を販売しました。
これからもフェアトレード大学を目指し活動を続けてまいります。


【くいすぐっず販売】
和田ゼミ社会起業研究会が制作したボールペン、タンブラー、Tシャツ、スポーツタオルを販売し、多くの方々に手に取って購入していただきました。「学生による学生のための大学グッズ」をコンセプトに2003年から開発を始め、その利益を元に社会貢献活動や新たなプロジェクトを行っています。
また新作のくいすぐっずを制作予定ですので、その際にはぜひお買い求めいただければと思います。

 



今回の「フェアトレード・カフェ」と「くいすぐっず」の販売で得られた利益21,198円は幕張チャリティー・フリーマーケットへ全額寄付させていただきました。 ご協力いただいた皆様に、改めてお礼申し上げます。

 

幕張チャリティー・マーケット公式ホームページ http://www2.kuis.ac.jp/makuchari/